まさに南国の果物といったイメージ。
この派手なビジュアルのフルーツはどんな味がするのが興味津々で食べてみました。
果皮が竜のウロコのように見えるため「ドラゴンフルーツ」と呼ばれています。
元々は「ピタヤ」と呼ばれていましたが、今ではこの名前の方が有名になっています。
10年ほど前はとても希少で1個1500円もしていましたが、最近は500円足らずで買えます。
ドラゴンフルーツには繊維、カロチン、カルシウム、鉄、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB3、ビタミンC、ミネラルがとても豊富で、さらにポリフェノール、カリウムや、マグネシウム、葉酸なども含まれているそう。注目されている成分としてはベタシアニンという成分だそうです。
とても栄養豊富なフルーツなんですね!
果肉はとても柔らかいです。
この種は腸を刺激するので美容フルーツとしても人気なのだです。他のフルーツに比べて淡白で上品な味です。ほのかな甘味のキウイを食べているような感じでした。トロピカルなショッキングピンクの外観からは想像もつかないデリケートで優しい味のドラゴンフルーツでした。