アンティーク バスケット
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今日も引き続き、バスケット話題にしちゃいます。
わたしのコレクションしているバスケットの中で最年長の大きな籐のバスケット。
大正時代に旅行カバンとして流行った『大正バスケット』です。
100年近く前に作られた日本製。
真鍮の金具も取っ手も傷んでいて、実用的に使うのは困難なので
アンティークリネンの収納に使いつつ、リビングにディスプレーしています。
撮影のため、今日は外へ持ち出しました。
やっぱりバスケットは太陽の光が似合いますね。
イキイキしているように見えました。

それにしてもこの時代の暮らしの美意識に心惹かれます。
現代ではこんなカバンで旅行する粋な方なんていませんものね。
ハイカラさんの大正バスケット。
まるで歳月の経過までも籠に詰め込んだかのように
こんなに古くなっても存在感があって、新品よりずっと魅力的に感じます。
by bull_chihoko | 2010-09-15 11:08 | アンティーク
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