今、日本で情報統制が行われている現実
昨日このブログで今回の大震災、及び福島原発の根源は
もしかしたら人工地震による陰謀の可能性があるということをお伝えし、
いつも以上に多くのアクセスをいただき、関心の深さを感じました。
わたしの家族からは過激な発言をしすぎていると指摘されましたが、
テレビやラジオなどでは決して報道されることの無い情報でしたので
わたし自身の信用にも関わることになるのも承知の上で記事にしました。
実際にネット上ではおそらく政府の指導のもと、危険な発言のブログがプロバイダーによって削除されてしまっています。
地震や原発のYouTubeへのコメントや映像も次々と削除されています。
もちろん、わたしのブログもその対象になるかもしれないと覚悟していますが
できるだけ自分で得た情報をお伝えしたいと思って書きました。

昨日福島原発の事故評価がチェルノブイリ原発事故と同じレベル7になったことを受けて、今日のブログではYouTubeの「チェルノブイリ原発事故の真実 現場で何があったのか? 1/3~3/3」の動画を紹介しようと思って準備していました。
ところが、昨日ネット上から消されてしまっていました。
その動画は当時の実際の事故現場を撮影した非常に衝撃的な内容で、原発上空を飛んだパイロット600人全員が被曝によって後に亡くなられた真実や、2次災害を食い止めるために実際の被爆量を全く知らされず労働した方々の様子など、チェルノブイリ原発事故発生から石棺までの真実の映像でした。
発生から5年、10年経って被害の深刻さが増していく内容になっていました。
つい先日までは見れていたのですから、これも情報統制なのだと思います。

類似したYouTube動画(字幕版)を見つけましたので紹介します。
チェルノブイリ 連鎖爆発阻止の闘い1
動画は1〜7までありますので、順次ご覧になってください。
※既に4は削除されてしまいました。その他も削除される可能性があります。

今日「東電から「福島原発」分離=公的資金で清算会社―政府・民主案」というニュースがありました。
憤りを感じることですが、法律で原発経営は守られているのです。
もしも想定外の大事故が発生したら国が巨額の損害賠償を担って電力会社は責任を免れるという法律です。これには国民の膨大な税金が投入されます。こんな不条理があっていいのかと悲しくなりますが、日本の法律はそのような仕組みになっています。
今月10日、東京高円寺で反原発を訴える「高円寺・原発やめろデモ!!!!!!」と題したデモが行われましたが、日本のメディアが取り上げないということが世界各国の怒りをさらに増幅させているそうです。

でも、暗くなったり嘆いてばかりもいられません。
今日も明日もわたしたちには新しい時間が訪れるのですから。
できるなら心配して暮らすより、前向きに笑顔で暮らしたいです。
突然襲われた大震災で本当に大切なのは何なのかが明確に見えた一ヶ月。 
自分の大切な人たち。いろんな人に支えられて生きているということ。
日一にちと緑色を濃くしていく自然の山々、故郷の有り難さ、愛しさ。 
春の芽吹きの中に幸せを感じていたいです。
by bull_chihoko | 2011-04-13 14:05 | 原発震災関連
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