初めての急速充電
初めての急速充電_e0162117_10385799.jpgi-MiEVがやってきて、もうすぐ1ヶ月。
普段は、深夜料金がお得な「やりくりナイト10」という東北電力の料金プランを利用して自宅のコンセントで充電しています。
三菱自動車大館営業所さんに急速充電器が設置されて実働開始のご連絡をいただきましたので、さっそく初体験に行ってきました。
初めての急速充電_e0162117_10285925.jpg急速充電専用の急速充電コネクターです。
ここに急速充電ガンを差し込みます。
初めての急速充電_e0162117_102916100.jpg電気自動車の急速充電は非常用のため80%までの充電という設定になっています。
モニターに現在の電気の残量と充電に必要な時間が表示されます。
初めての急速充電_e0162117_10315579.jpgi-MiEVの急速充電機能は、CHAdeMO(チャデモ)規格に準拠しています。
CHAdeMOの急速充電器に接続することにより、短時間で充電が可能。
CHAdeMO(チャデモ)は「お茶でも飲みながら充電終了までお待ちください」という意味もこめられた洒落たネーミングです。

初めての急速充電_e0162117_1033377.jpg三菱営業所さんの中でコーヒーをいただきながら待つことに・・・。
モニター表示では36分の充電時間が必要とされていましたが、実際には19分で完了しました。
秋田三菱自動車さんでは、無料にて急速充電ができます。
初めての急速充電_e0162117_10335861.jpg一番上の写真の左側に表示されているのが訪問時の電気の残量レベル、充電後の残量レベルがかなり満充電に近い状態にまでなりました。

急速充電器は、電力会社や自治体、企業などの協力により、全国に設置がすすんでいますが、まだまだ充実していないのが現状です。
しかし、ここ最近はガソリンの価格が高騰していますが、電気自動車にしてからはガソリンの価格変動も気にならなくなりました。
わたしの場合、現在600kmの走行距離ですから毎日平均25kmほど電気自動車を乗るとして、試算で1ヶ月の電気代はおよそ1,500円弱くらいです。
クリーンでエコな電気自動車は乗るほどに満足感があります。

大館市の7号線沿い餅田・根下戸付近は、三菱自動車大館営業所さんをほぼ中心として東西1km圏内に自動車ディラーが10社連なっている激戦区です。
このことは各社の営業競争を促すので、ユーザーにとってサービス面の向上など様々なメリットがあると思います。
大館はそうした意味で、恵まれた自動車環境にあるのではないでしょうか。
by bull_chihoko | 2012-03-07 11:20 | ECO
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