「サンタクロースって本当にいるの?」
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もしも、あなたが子どもに「サンタクロースって本当にいるの?」と
たずねられたら、どんなふうに答えますか?

とても素敵な実話に出会うことができました。
今から115年も前のアメリカ、ニューヨークでの出来事です。
8才の少女バージニアが、お友達がサンタクロースなんているわけないよと言うので
父親のアドバイスで新聞社に「サンタさんって本当にいるの?」と手紙を書きます。
その答えが社説として新聞に掲載され、100年以上経った今でも語り継がれ、
世界で最も有名な社説と言われるまでになっています。

とても素敵なので今日はそのお話を紹介します。
ぜひ、ご覧になってください。

「サンタクロースって本当にいるんでしょうか?」は→ こちら



ところで・・・、
わたしは自分の子どもたちにサンタさんって本当にいるの?と聞かれませんでした。
完璧にサンタさんがいるって信じていたようです。
当時、わたしは子どもたちに家の真ん中に飾ったクリスマスツリーに自分が欲しい物を紙に書いておくと、いい子にしていたご褒美にサンタさんがそれをプレゼントしてくれると言い聞かせていました。
中学生になった長男が、クリスマスが近づいたある日に、2才違いの次男が「まだ本当にサンタクロースがいると信じているよ」と教えてくれました。
それを聞いて、小5になっても純真な次男と、その夢を壊すことを言わなかった長男を嬉しく感じました。
思い起こせば、わたしも両親からそういう夢を与えられて育ったのでした。
親から子へ、子からまたその子へ大切なマインドは受け継がれていくものですね。
愛、思いやり、夢。
この世で最も大切なものって目に見えないもの・・・。
サンタクロースって夢と現実をつないでくれるシンボルなのかもしれませんね。
by bull_chihoko | 2012-12-12 10:14 | ダイアリー
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