山ぶどうのかごバッグ 続編
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夏も冬もほぼ毎日かかさずに持ち歩いている、山ぶどうのかごバッグ。
使い始めてから一年半が過ぎ、だんだん色合いも深みを増してきました。
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違いがわかるように、使い初めのて間もない昨年春の写真。
この頃は早く艶がほしくて、いつも磨いていた頃です。
バッグの中が見えないように、アンティーク手刺繍のカバーを使っていました。
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今はバッグの中に東北産の山ぶどうのポーチを入れて、鍵や携帯電話など細々したものを収納しています。
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ポーチは今年の夏に購入したので、まだ年月の浅い色合いです。
これからバッグのように深い色に育っていってほしいです。
バッグがとても気に入ったので、製作してくださった作家さんに山ぶどうのこだわりの長財布をオーダーしています。無期限で待つことを条件にお願いしています。 
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天然素材が見直されてきている今、国産の山ぶどうバッグは過去に例を見ないほど人気があります。
材料が大変希少なのに加え、職人さんの高齢化で需要に供給が追いつきません。
手間ひまがかかるため、バッグ一つ数万円〜高い物で20万円以上もしますが、1〜2年の納期を当たり前に待つファンは増え続けています。
経年変化を楽しめる山ぶどうバッグには有名ブランドバッグも及ばないと思います。
使い込むほどに豊かな風合いに仕上がっていき、100年も使える山ぶどう素材。
母から娘へそして孫へと受け継がれていくバトンタッチって素敵ですね。
わたしの手元に来てくれたこのバッグ、これからも可愛がって育てていきます。


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「山ぶどうのかごバッグ」の記事2012年10/30の記事は → こちら
by bull_chihoko | 2013-09-28 10:54 | 愛しい物・コレクション
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