フランスのボルドー女子修道院で古くから作られていた菓子、カヌレ。
正式名はカヌレ・ド・ボルドー(cannelé de Bordeaux)
蜜蝋を塗ったカヌレ型と呼ばれる小さな型で焼いています。
外側は焼き色がついて香ばしく、内側はしっとりとして柔らかいバニラ風味。
ボルドー地方ではワインの澱を取り除くため、鶏卵の卵白を使用していたため、大量の卵黄が余り、その利用法として考え出されたものだということです。
わたしは先週のおもてなしレッスンの時に美味しいカヌレを教えていただき、弘前市のブルジョンさんで買ってきました。
このお店のカヌレは本場フランスのレシピに忠実だそうです。
他のお菓子には無い食感で、また食べたくなるスイーツです。