今日は、わたしの好きな街、
横浜について。
初めて横浜を訪れたのは15歳の春。元町、マリンタワー、山下公園・・・目にする全ての風景がキラキラして映りました。
どこを切り取っても絵になる美しい街。お洒落で、ロマンチックで、開放的な印象でした。
しばらくの間、ご無沙汰でした
が・・ここ数年前からアンティークに凝りだして、また訪れるようになりました。横浜は時間の移り変わりがとてもドラマチックに変化します。いろんな表情を見せてくれます。近未来的な みなとみらい21があるかと思えば、レトロな洋館が立ち並んでいたり、中華街があったり、混沌としていながらたっぷり情緒があって魅力的です。東京に用事があるときでも、横浜に宿泊するようにしています。
赤レンガ倉庫、アンティークショップ、レストランなどいくら時間があっても足りません。
歩き回って疲れても、ホテルの窓から港を眺めていると、とても心が癒されます。
ゆくっりしたいと思いつつ、眠ってしまうのがもったいなく思えるほど素敵な街なので、
いつも日の出の前に起きて、朝のウォーキングに出かけます。
まだ人が行動していない早朝は最高です。
ひっそりと静まりかえっている、大桟橋、港の見える丘公園、外人墓地・・・。
そして、ベイブリッジから昇る朝日は、海に反射して街全体を白桃色に染め上げます。
その瞬間が一番美しい横浜だとわたしは思っています。