
昨日、偶然に日本全国の野鳥観察をされている方とお話する機会がありました。
とても興味深いお話を聞くことができましたので紹介したいと思います。
それは、ハリオアマツバメ。日本の野鳥で世界最速で飛ぶ鳥といわれています。
ハヤブサは時速200km~300kmで動物最速と言われていますが、
それは「急降下」時の速度で、ハリオアマツバメが速いのは「水平飛行」です。
ですから飛ぶのが速いのはハリオアマツバメ。飛行速度はおよそ250km/hだそうです。
わかりやすく言えば、新幹線と同じくらいのスピードで飛ぶということです。
しかも、このハリオアマツバメは 産卵と子育て以外は空を飛びっ放しなのだそうです。
水を飲むときも飛行しながら、交尾も飛びながらしているそうです。
夜眠るときでさえ上空で低速で飛行しながら寝ています。
まさに飛ぶためにだけに進化したような鳥です。
ハリオアマツバメは、体長約21cm、羽を広げると約50cmもあるアマツバメの仲間です。
非常にずんぐりとした胴体と鎌のような形をした長い羽を持っています。
ちょうど、シャチに翼を付けたような姿の鳥です。
日本全国で見られる夏鳥ですが、そのほとんどが北海道や本州の高山帯に生息し、
岩壁の割れ目や樹洞で繁殖しています。秋田の上空も飛んでいるそうです。
これから続々とツバメの仲間が遥か南半球などから渡来してきますが、
その中でもひときわ大きいハリオアマツバメはどれか、探して見ませんか?
飛行時には他のツバメとよく似たジュルル、ジュルルという鳴き声。
最高速近いスピードで風を切る音を出しながら通り過ぎていきますので
その迫力はすさまじいものだそうです。
身近にそんな凄い鳥が飛んでいるなんて、お聞きして本当に驚きました。
※ 5/8にこのブログで紹介いたしました小鳥の名前も教えていただきました。