純粋に輝いている命。
この世の中で最も尊いのは、純粋に輝いている命のように思います。
贅沢ではなく、物でもなく
ただそこにいてくれるだけで安らぎをくれる存在。
そんな存在が人を幸せにしてくれるのだと思います。
七夕の夜、マロンはお星さまになりました。
実はマロンは春からずっと大病を患っていましたが、つらい顔一つ見せず
生きることに懸命で、その力強さからわたしのほうが勇気をいっぱいもらいました。
毎日リビングで一緒に過ごした6年2ヶ月、本当に温かで幸せな歳月でした。
写真は一昨日、わたしが撮ったマロンの生涯の最後の一枚です。
最期まで前向きに自分の命を生ききったマロンでした。
こんな小さな体で大きなメッセージを精一杯送ってくれたように感じました。
その気持ちを大切にして、今後の自分に生かしていきたいです。
本当に大切なものは、目に見えません。
心で感じるものだと思います。
マロンの存在そのものに感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとう、マロン。