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日本初、女性機長!!
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日本の航空界に新たな歴史が刻まれました。日本初、女性機長の誕生です。
「誰も実現できるとは思っていなかった。私を含めて」と語る、JALエクスプレス、
日本初女性機長の藤明里(ふじ あり)さん、42歳。
昨日、JAL伊丹-仙台便で、女性機長として初フライト。夢を遂に叶えました。
わたしはこのニュースを聞いて、とても嬉しく、そして感動しました。

「空や飛行機が好き」で、パイロットを志すのですが、155センチの藤さんの身長は
当時の基準に8センチも足りず、航空大学校の受験条件を満たしていませんでした。
さらに、大学卒業当時の航空会社に女性の養成枠もありませんでした。
普通の人だったら、この時点で挫折してしまいます。
けれど、藤さんは機長への夢をあきらめきれず、卒業と同時に渡米したのです。 
資格を取得した帰国後も、パイロットの就職先はなく、アルバイトをしながら訓練を続け
定期路線を持つ航空会社として初実施した操縦士の公募に見事合格し、99年に入社。
わたしも藤さんと同じ身長です。普通自動車の設計ですら小柄な体型に合わないですから
男性社会の飛行機の操縦席では、ハンディが相当あっとことでしょう。
JAL関係者によると、副操縦士の機長昇格には10~12年程度かかるのだそうです。
現在、JALでは9人、ANAでは14人の女性が副操縦士として乗務しているそうです。
女性の副操縦士は産休や育児で訓練を休むとさらに訓練が必要になるので、
日本では機長に昇格したケースは過去にありませんでした。
「何万回もくじけそうになりましたが、折れずに続けていれば不可能も可能になります」
と、夢をあきらめないで自分自身で道を切り開くことを実践してみせてくれました。
でも、その「あきらめない」ということは本当に難しいことです。
現在日本の機長は約3800人、そして女性は藤さん、ただ一人です。
ちなみに藤さんのご主人さまは元同僚の方で、同じパイロットだそうです。
たぶん、ご主人さまが強力な理解者になってくださっていたのですね。

機長の証しである金色の4本線の肩章をつけた藤さんの笑顔がとても眩しいです。
日本人初の女性機長、藤さんのこれからのご活躍を期待したいです。
by bull_chihoko | 2010-07-13 01:05 | ダイアリー
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