ブルーインパルス2011 in Misawa !!!
昨日のブログで三沢基地航空祭の速報をお届けしたら、
航空祭のいろいろな画像を見たいという要望がわたしのメールに数人から寄せられましたので、今日はデジイチ撮影の写真をたくさん紹介します。
ブルーインパルスは6機が飛び立ち、迫力ある急旋回や急上昇、息の合った編隊飛行など、次々に鮮やかな演技を見せてくれました。
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一番感動したのは、大空に6機で描いたこの大きな輪。
6機がきわめて大きな編隊で進入し、全機がスモークを出しつつ360度旋回します。
全体の演技は肉眼で見えても、カメラでは18mmの広角で地面に寝て撮ってもこれが限界。演技名は「さくら」。この曲技を見れただけでも行った甲斐がありました。
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東日本大震災で大きな被害を受けた航空自衛隊松島基地(宮城県)のアクロバットチーム「ブルーインパルス」。震災当日、ブルーインパルスは九州新幹線の開通イベントのため福岡に移動していて、 偶然難を逃れました。
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航空自衛隊基地に所属の飛行隊にはそれぞれコールサインがあり、三沢基地所属の第8飛行隊はブラックパンサーです。その“黒豹”が部隊マークになっています。
F-4ファントムの垂直尾翼とブルーインパルスとのコラボレーション。
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今年の航空祭は台風12号の接近で一時は開催が危ぶまれたものの、当日の三沢市内は青空が広がり、例年並みの約10万人が会場に訪れたそうです。
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世界初の太平洋無着陸横断飛行から80年の今年は、米国の団体から借り受けたミス・ビードル号の復元機も飛行しました。
レトロ感たっぷりのトラクターかと想わせる現代ではあり得ないたどたどしいエンジン音を響かせながら、偉業の出発地となった三沢の空をゆったりと舞いました。
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2011特別塗装の「がんばろう! 東北」と書かれた F-2「絆(きずな)」号。
尾翼にはF-1時代の三沢基地第3飛行隊「兜武者」の部隊マーク、写真上は「黒豹」。
「One for All,All for One JASDF Misawa Air Base」の文字。

最高のブルースカイ。
絶好の航空祭日和、多くの航空ファンが青空から元気をもらったことでしょう。
飛行場を吹く風は、子どもから大人まで大勢の憧れを乗せているようでした。




★参考★ 三沢基地航空祭2009「サンダーバーズがやって来た!」は → こちら
by bull_chihoko | 2011-09-05 10:00 | 旅・お出かけ
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