生きるということ
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黒澤明監督の「生きる」をAppleTVで観ました。
黒澤監督の凄いところはテーマに真っ直ぐに取り組んでいくところだと思います。
普通ならぼかしてなんとなく感性に訴えるような「生きる」という難しいテーマも
はっきりと明確に提示してくれています。
「生きるとは、なんでもいいから自分のできる事を一生懸命にすること」だと。

上の写真は現在のマロンの木です。
広葉樹が落葉することは誰でも知っていますが、胡桃の幼木が全ての枝を落として
厳しい冬に備えるという事実は、全く知りませんでした。
マロンは何事にも一生懸命な子でした。だから特別に輝いていました。
マロンが眠るその上に育ったマロンの木は、いま冬を前にして
生きるために、生き抜くために自らの枝を自ら全て落として突っ立っています。
この姿は「生きるということ」そのものではないでしょうか。
これから先、わたしの人生にどんなに苦しいことがあったとしても
この木の姿が、わたしを励ましてくれるに違いありません。
いま、マロンの木は、天(夢)を指差しているように思えてなりません。
それは紛れもなく「マロンの教え」なのだとわたしは感じています。
by bull_chihoko | 2011-11-17 01:32 | 自然
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