昨日ソフトバンクとペイパルが合弁会社(ペイパルジャパン)を設立するというニュースが流れました。
会社は電子決済のディファクトスタンダードを目指すというもの。この流れの先にどういう社会が待っているのか?少し考察してみます。
ジョブズ氏はコンピューターは自転車のように手軽に人間の能力を拡張してくれるものでなければならないと20年以上前から主張してました。
そして、ジョブズ氏が望んだコンピューターが現実に形となったのが iPhoneだということは、皆さまご存知の通りです。
ジョブズ氏の主張が正論だというのは、iPhoneが世界一普及している端末であることが証明していると思います。
さて、次期iPhoneにNFC(Near Field Communication)が搭載されると噂されています。搭載となれば、近い将来(早ければ年内)には上の写真のようなアダプターを一切使用しないで、iPhone単体で支払いを済ませることができるようになるのではないでしょうか。
当店Bullでは現在、電話回線によりクレジットカードでのご利用を決済させていただいておりますが、孫氏のペイパルジャパンが稼働の際には、真っ先に導入したいと考えております。
本当に便利で楽しい時代が来そうですね (^▽^)/
電子決済の新時代に関する孫氏の発表は→
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アップルのNFC関連の記事は→
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※デファクトスタンダードとは:国際機関や標準化団体による公的な標準ではなく、市場の実勢によって事実上の標準とみなされるようになった規格・製品のこと。