「SLあきた路号」が夕陽をあびているシーンです。
イメージにあったこの場面が撮りたくて東能代から南下してチャレンジしました。
写真は今回の「SLあきた路号」のラストショットです。
わたしの目の前を通過した直後に真っ黒いボディは黄昏色に輝きました。
実際にはこの場面の寸前のほうがギラリと輝きましたが、
むしろこのくらいの光の加減が良いと感じています。
想像以上に機関車の各パーツのディテールが浮かび上がり、
改めてその造形の美しさに惚れ惚れしてしまいました。
蒸気機関車はメカの最高傑作と言っても過言ではないと思います。
この一枚は「SLあきた路号」のマイベストショットになりました。
C6120にたくさんの思い出をありがとうと伝えたいです。