
昨日、上野発青森行き特急寝台「あけぼの」がいよいよ惜別のラストランになってしまいました。
本当は地元のホームグラウンドでしっぽりと見送りたい気持ちがありましたが、
超人気スポットのある大館ならではの鉄道風景を残そうと、風穴お立ち台に行って鉄道ファンの方々の背中越しに「あけぼの」を撮影してきました。

最終運行当日の交通トラブルなどが起こらないように、前日までには無かった交通整備が行われていました。
長走地区はきっちりと除雪され、さらにパトカーと警察官数名による不法駐車防止策が施されていました。

昨日お立ち台に集まった人は50〜60名。
ラストラン「あけぼの」を待ち構えている人たちをパノラマ撮影しました。

「あけぼの」が目の前を通過する瞬間、手を大きく振って別れをする人、
シャッターを切り続けている人、呆然と立ち尽くす人、
それぞれのお別れのシーンです。
さようなら、そして・・・ありがとう「あけぼの」と・・・。
鉄道写真を撮るようになって もうすぐ5年。
夜行列車の風情が好きで、何度も何度も「あけぼの」を撮りました。
そしてラストラン間近になったここ数日間、この場所でわたしは脚立に上って、「あけぼの」を撮影していました。
その中で自分でベストショットだと思えた写真で、締めくくりたいと思います。
「あけぼの」を愛してやまない人たちが、聖地とまで言われる風穴撮影ポイントに、「あけぼの」を撮り納めに全国から集結し、息を止めて見送るシーンです。