先月、自宅のサウナの小窓に15分の砂時計を用意しました。
15分の長さで、いろんなことを思い巡らします。
砂時計は今まで見えなかった時を見せてくれます。
今、流れている時間が見えるし、過ぎ去った時間は豊かに蓄えられて砂の山になり、残りの時間も見ることができます。
この砂が全部落ちることは自分の人生の中の15分を確実に費やしたということ。
そう考えると 刻々と進みゆく時間の大切さを感じます。
今日で2月も終わり。
あと数時間で3月を迎えます。
できるだけ有意義な時間を積み重ねていくようにしたいものです。
※ 以下産経新聞「朝の詩」より抜粋
「砂時計の詩」
一㌧の砂が、時を刻む砂時計があるそうです。
その砂が、音もなく巨大な容器に積もっていく
さまをみていると時は過ぎ去るものではなく
心のうちに からだのうちにに積りゆくものと
いうことを、実感させられるそうです。
時は過ぎ去るものではなく
心のうちに からだのうちに積もりゆくもの