ラデュレ
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ラデュレ_e0162117_0445752.jpg宝石のように可愛らしい砂糖菓子のマカロンやチョコで女性たちを幸せにしてくれる『LADUREE(ラデュレ)』。
1862年にパリのロワイヤル通りに創業して以来、カフェとパティスリーを融合させたパリのサロン・ド・テ(フランス流ティールーム;上流階級の人たちがお茶とお菓子を楽しむ場)の歴史を創り上げたラデュレは「フランス流美しき生活」を象徴する格調高いメゾンとして世界中の人々を魅了し続けています。

また、ラデュレは2006年のソフィア・コッポラ監督の映画『マリー・アントワネット』に登場、お菓子と紅茶を監修したことで、日本でも知られるようになりました。
紅茶好きのわたしは、マリー・アントワネット仕様の特別な紅茶があるのを知り、
その頃はまだ日本でこのラデュレの品を買えるところがなかったので、
フランスからイギリス経由でお取り寄せしました。
限定品と言うことでかなり高価でしたが、パリのサロン・ド・テでの御婦人方の優雅なティータイムに興味たっぷりで、楽しみにしていました。
・・・と、ところが、届いたその紅茶の強烈なこと!
わたしの口には全く合いませんでした。
薬草ハーブの香りが強すぎて、ベルサイユの夢は撃沈してしまいました。
わたしの味覚は、フランス上流階級向きではなかったみたいです。
それでも、わたし以外の方には美味しいのかもと思い、我家に大館一、いいえ県北一のセレブ(とわたしが推すほどの)T さんをお招きした時に、」その紅茶をお出ししたらやっぱり・・・ふたりで思わず苦笑してしまいました。
写真がその紅茶です。脇にあるのが昨日紹介したオールドノリタケのティーセット。
こちらもハンドペイントで、とても可愛らしいサイズです。

ラデュレは日本に 昨年2008年7月に進出、銀座三越にオープンしました。
今度、銀座を訪れてリベンジしたいと思っています。



 
by bull_chihoko | 2009-03-06 00:42 | グルメ
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